上手く言えないあれこれ

を綴ってます。いつも間にか34歳独身。ゆるく楽しく丁寧に。

ペアーズ、始めました。

昨日の続き。日曜日に友達の結婚報告を聞いて、何か少し動いてみようかと思った。
minakom.hatenablog.com

 

この友達、彼女ができる前にいくつかのマッチングアプリに登録していたらしく、その話も色々と聞いた。私自身前からちょっと気になっていたこともあり、めっちゃ質問する。知り合い見つけちゃうことはないの?プロフィールってどの程度入れるの?写真もあり?どういう流れなの?等々・・・。でもまぁ、聞いただけでは結局分からない。昨日も書いたけど、結婚願望があるわけではないけれど、出会いはほしい。でも今のままではこのまま時間は過ぎていく。とりあえず、やってみるか。話聞くとなんか面白そうだし。何事も経験。と、帰宅後早速登録してみた。

 

登録は簡単。facebookでログインを選ぶとあっという間に自分のページができる。で、自己紹介をいろいろと作っていくわけだけど。選択して答えていく欄はさくっと終わる。困ったのが、まず写真。自分の写真を全然撮らないので、ほとんどない。どうしようかーと思いつつカメラロールを遡ること1年程。旅行へ行ったときに友達と撮った写真の、友達をけして使ってみることに。困ったこと2つ目。自由記述の自己紹介。こっちはまだどうしたらいいかわからず未作成・・・。たぶんこの後考える。

 

それから、早速「相手を探す」をやってみる。

 

なんだこれ。まるで求人や物件を検索するように希望条件にチェックをつけると、ずらっと表示される。これが、実在する人物なんだと思うと違和感しか感じない。同時に、自分も同じように検索されて並べられているんだな…と。不思議な感覚。20年くらい前の近未来を書いた小説にありそうだ、とか思いながらも、でもやっぱり楽しみつつ表示された方のプロフィールを見ていく。

 

プロフィール欄には、年齢、居住地、兄弟姉妹、学歴、職業、年収、趣味、結婚観、性格・・・等々。

 

まず、興味をもったのは年収。いや別に高い人を探したいとかそういうことじゃなくて。年収なんて友達同士でもそんなに話さないから、相場を全く知らなかったんだけど、見てるとだんだんわかってくる。このくらいの年齢で、大企業に勤めてたら、このくらいもらえるんだーとか。もう社会勉強だな~なんて思いながら、自分との格差にちょっと凹む。女性のページも見れたらいいのに。

 

それから、写真や記述のプロフィール欄は性格があらわれる。この人すごくアクティブっぽい、とか、真面目そう、とか、この人なんとなくいい感じ、とか。色々見てたらあっという間に時間が過ぎた。

 

相手に興味を持ったら「いいね」を押し、お互いが押すとメッセージ交換ができる仕組みらしい。昨日はとりあえず見ていただけ。同じように私のページを見に来た人も表示されるんだけど、昨日の夜1、2時間くらい?で20人とかが見に来ていたよう。でも!「いいね」がたった1つだった。31歳女性に、世の中はなかなか厳しそうだと感じつつその日は寝る。

 

翌日、仕事のお昼休み(2時ごろ)にちらっと見てみると、「いいね」がついていた。単純なので、それだけでちょっと嬉しくなる。時間もあまりなかったから、夜ゆっくりみてよさげな人にいいねを返してみようかなと思い、今に至る。この後やってみよう。

 

30代女性に、世の中は甘くないかもしれないけど、来月には32歳。人生の中で今日が一番若いと自分に言い聞かせ、少しずつ色々動いてみようかと思う。

友達の結婚から考えたこと。

昨日は大学時代の友達に会った。ベトナムに行く前に会って以来だったから、約1年半ぶり。1年半前は彼女なし、結婚とかしそうにないと思っていた友達が、この1年間くらいで、彼女をつくり、婚約し、来月には籍を入れるとのことで、昨日の話題はほとんどがその話だった。

 

付き合い始めて1ヶ月ほどで、結婚するなと思ったらしい。それで、半年くらいでプロポーズし、結婚準備。今は一緒に住む家探しに忙しいよう。惚気るわけではないけれど、それでも溢れる幸福感があった。結婚願望のない私としては、幸せそうな話を聞いて、結婚に対する憧れをもちたい。と、何が決めてだったのかと聞くと、「うーん・・・」と少し間を置いて、「一緒にいて楽しい」との答えが返ってきた。

 

シンプル。だけど幸せ感半端ない。死ぬまでこの先ずっと一緒にいたいと思うほど「一緒にいて楽しい」人と一緒にいられることなんて、東大に入るよりもずっと難易度が高いと私は思っている。そんな私にとっては、このごくごく普通の答えが後からじわじわと効いてきた。

 

素敵だ。というか、単純にいいなと思う。結婚願望はやっぱりそんなにないけれど、そんな風に思える人と出会えたということを羨ましく思う。なんかもう最近はどこか諦めかけてたところもきっとあったんだけど、私もそんな風に思える人とこの先出会えることがあるんだろうか、などと少し考えてしまった。

 

気が付けば、大学時代に仲の良かった子たちはみんな結婚している。みんなそんな人と出会って、毎日一緒に生きているわけで。みんなすごいなと思いつつ、その一般的なことができていない自分は・・・と考えてしまったりもする。

 

と言ってもそんなに悲観的になっているわけではないけど。31歳。久々の友達の結婚報告を受けて、「婚活」とまでは行かなくても、ちょっと動いてみようかと思いとある登録をしてみた。ので、明日はその話を。

昨日の続きとか。

昨日は初めて一人で飲みに行った。

minakom.hatenablog.com

 その後、やっぱり飲み足りないともう1軒。うちの向かいにある小さいお店。わいわいと賑わっているようだったから入るのためらったけど、すでにお酒も入っていることもあり、思い切ってドアを開ける。カウンター席あるんだから1人でもいいでしょ、と。1席だけ空いていた真ん中のカウンター席に通され、ビールとおつまみを注文。スマホを眺めながら周りの会話に耳を澄ます。

 

右隣はカップル。左隣は、何人か知り合いっぽい。でも年齢層も仕事も色々?と、そんなことを考えているうちにビールとお通しの肉じゃがが出てきたので、とりあえずそれをつまみながらビールを流し込む。耳は左に向けて。だんだんわかってきたこと。みんな常連さん?お店のご主人が名前で呼んでる。そして、よく見ると伝票は1人1つっぽい。みんな一人飲み?と、そこへ新しいお客さん。「あ~〇〇さん」とみんな挨拶。あ、みんな常連さんなんだと確信。

 

その空気の中に入っていけないー、と1人静かに飲んでいると隣の方が声をかけてくれた。「初めて来たの?1人で??」と。聞けばみんな一人飲みだけど、初めては誰かと来て、通ううちに一人で来るようになってだんだんお互いに知り合っていたのだと。いきなり1人で来る人は珍しいらしい。だって・・・「一人歓迎」で検索したら出てきたんだもん。

 

常連さんはもう8年の付き合いとかいう人も。ほぼ男性。20代後半から50歳近くまで。話し始めるとみんなウェルカムな雰囲気で、ちょっと1杯だけ飲んで帰るつもりが、どんどん進み5?6?杯。ちょうど今日がスタッフの女の子の誕生日だったらしく、あるお客さんがシャンパンを開けて一緒に頂く。余談だけど彼女は20歳の誕生日なんだとか。ここで私、一回り違うことに気づいてしまう。20歳と一回り違う・・・衝撃。

 

うちから徒歩10秒の距離なので、1時くらいまで居座って、眠くなったので帰ってきた。うん、この店もう行ける。毎週行きたいくらい。お財布と相談しながらまた行こうと思う。

 

土曜の夜、一人飲み。

土曜日だけど今日は出勤日。今週中に仕上げなければならない仕事があり、今日は残業覚悟で出勤した。でもなぜか自分でもびっくりするくらいの集中力を発揮し、定時に退勤。土曜日の夜、予定なし、さてどうしようか。と、うちから徒歩3分の前から気になっていたお店に飲みに来た。

 

日本で一人飲み、初かも。ふんわりした雰囲気の女性が切り盛りしている、小さなお店。お客さんの年齢層高め。メニューは日替わりの家庭料理。

 

そんな落ち着いた雰囲気のお店で、だし巻きと角煮といぶりがっこのポテサラをつまみつつ、日本酒を飲む。どれも美味しい。幸せ。

 

と、思う一方、土曜の夜、これでいいのか私と思う自分も。ここ、いい感じだからまた来たいけど、このお店には残念ながら出会いはなさそう。というか、こうやってスマホに向かっている時点でどこに行っても出会いはないんだろうけど。でもどう距離を詰めていいのか分からない。というか、詰めていいのか分からない。さっきちょっと店員さんとふわっと話だけど、やっぱ慣れない…。こういうとこで仲良くなれる人羨ましいな…。

 

と、思いながら、この後どうしようか検討中。日本酒とおつまみは残りわずか。ここでもう一杯頼むか、違うお店もう一軒行ってみるか、大人しくうちに帰るか。どうしようかなあ…。

思いつくままに。今週の仕事の感想。

今週全然書かなかった。

 

毎日色々思うことはあるんだけど、今週は帰ってきてから、音楽聴いたり、たくさん記事読んだり、珍しく友達とLINEが続いたり・・・そんなことしていると寝る時間で。アウトプットよりインプットがしたい今日この頃。

 

それから仕事で今までよりも頭を使っていて、それ以外はもうぼーっとしたいっていうのもあったのかも。

 

この仕事始めて1ヶ月ちょっと。なぜだかもう指示を出す立場に。しかも2人に。私自身、この部署のことも会社のこともまだよくわからない中で模索しながらなんとかやっている。

 

基本的に、今までの仕事を引き継いでやっていくというよりも、仕事を作っていくような感じで働いていて、だからか上からくる指示もざっくり。「これやってほしいんだけど、誰と誰と話して詰めて進めて」みたいな指示がくる。それを受けて、初めて話す会ったこともない「誰か」に電話して初めましてから始めて色々聞いて進めていく。

 

別にこんな感じの仕事は嫌いじゃない。むしろ毎日同じルーティンよりも面白さがある。わりと自由にやりたいようにもやらせてもらってるから余計面白い。まずやってみて、やりながら軌道修正して、固めていく。

 

でも、指示を出す側になると、そうもいかない。「やりながら軌道修正」は自分一人だったら、やり直すのも自分だけだからいいけれど、指示を出しておいて「やっぱりこうします」は言われる側としては物凄くストレスだと思う。だから予めある程度固めておいて、お願いしますと言わなければならない。これが、苦手かも。

 

今まで、仕事で誰かに指示を出したり、お願いする側がなかったわけではないけど、始めに書いたように正直自分も模索中で、その中で指示を出していくことにちょっと苦戦している。

 

早く色んなことに慣れて、全体を見通せるようになりたい。今はとりあえず、気になったらそのままにせず、明確に。一つ一つ分かること、できることを増やしていく。

 

そう、一つ一つ。あれもこれもと考えるとストレスに。一つ一つ見れば、意外と簡単そうだったりする、はず。いつでも落ち着いて、どんな状況でも周りにやさしくいられる余裕を持っていたい。

単純に生きる。

昨日のライブはやっぱり最高だった。

 

もう今までに何回も何回もライブ映像を見ていたから、あーあの中に私今いる、と感動したし、思った以上に楽しくて、歌上手くて、かっこよくて、聴きたかった曲いっぱい聴けて・・・やっぱりチケット申し込んだ私、よくやった、ありがとうと言ってやりたい。

 

初めてライブ(というかそれはコンサートだったけど)に言ったのは小5くらいの頃で、母についてSMAPを観にに行った。その時に、4万人とか5万人とかの人がみんなで楽しんで一緒に歌っている空間が、なんて素晴らしいんだと衝撃を受けて、その感覚はそれから何度ライブに行っても変わらない。

 

昨日もそうだった。ジャンルも客層も全然違うけど。同じものが好きな人があれだけ大勢集まって、一緒になって思いっきり歌ったり、体動かしたり。素敵だなーと思う。そんな空気感が大好き。

 

そしてその中心で歌う、演奏する姿はそれはもう当然かっこよくて。ライブの後は例外なくそのアーティストがより好きになる。ということで、今日は朝も通勤中も、帰路も、帰ってきてからも聴いていた。昨日のライブを思い出しながら。

 

たぶんミーハーで単純で、その上難しいことは考えずに感覚で思いっきり楽しめるので、こうやって大好きになれるし、ライブとか行ったらもう大大大好きになれるわけだけど、こんなに幸せならこの単純さは悪くないなと思う。

前日のこの感じが好き。

明日、楽しみなライブ。今日は朝からずーっと音楽聴いてテンション上げてる。わくわく。あーもう楽しみー。

 

ダメ元でチケット申し込んでみたらとれて、正直嬉しいよりびっくりの方が大きいくらいだったけど(もちろんすごく嬉しかったけど)、ここにきてめちゃめちゃめちゃめちゃ楽しみに。あーチケット申し込んだ私、ありがとう。よくやったと言いたい。

 

こういう物凄く楽しみなことがある時いつも思うけど、この前日くらいのわくわくしてる瞬間が一番幸せなんじゃないかと。明日になると、あー今日で終わってしまうという気持ちがちょっとずつ出てきて、それに加えて思いっきり楽しむための準備は万端かとか何か余計なことまで考えたりもして、純粋な楽しみだけじゃなくてもう少し複雑に。もういっそ始まらなければいいのにみたいな気持ちにさえなったりする。で、思いっきり楽しんだら、終わってしまった―と。その点今はただただわくわく。明日が待ち遠しい。

 

そんなわけで、あー楽しみ、早く行きたい、ととにかくはしゃいだ気持ちなので、テンション高めのいつもに増して偏差値低めのブログになってしまったけど仕方がない。

 

それにしても、大きな楽しみがあるってやっぱりいい。どんどん楽しみ作らなければ。