上手く言えないあれこれ

を綴ってます。いつも間にか34歳独身。ゆるく楽しく丁寧に。

ほどほどじゃなかったGW前夜。

今週のお題ゴールデンウィーク2018」

 

GWはあっという間に終わってしまい、今週は連休明けの1週間ってこんなに長いのかと感じる毎日。水曜日乗り越えた。頑張った。折り返しをすぎてあと2日。頑張れ。

 

うちの会社はカレンダー通りのお休みでGWと言っても4連休。連休前の5/2の夜からさぁGWとうい気分で、一人飲みに。雨が降っていたこともあり、どこのお店も空いていた。いつも賑わってて気になっていたカフェバーに入る。入った時は他に2組いたけど、すぐに帰り、貸し切り状態に。カウンターごしに店長さんと話しながら美味しいお酒を頂く。生ハムとかの前菜盛り合わせをつまみながら、白ワイン、マスカットのブランデー。紅茶みたいな味がして、でも強めで美味しかった。このお店、一人のお客さんが多く、今年だけで4組くらいカップルができたらしい。過去には結婚したお客さんも何組かいるらしい。それは来なければ。と思いつつも、メニューもおしゃれ、雰囲気もちょっと大人な感じに気が引ける。店長さんはすごく話しやすい方だけど、私はもっと気楽なところがいいかなー、ここに来る人と仲良くなれる気があんまりしない…と思うけど、たぶんまた来る。

 

そして、帰る前にうちの前の店にふらっと。3回目。で、100%いる常連さん3人。うん、こっちの方がだいぶ居心地いい。というか、3回目でもうすでに暖かく迎えてくれて物凄く居心地いい。やっぱりこの日も「ちょっと飲む」つもりだったはずが、閉店の3時まで居座る。前のお店で強めのお酒を飲んでたこともあり、居心地よくてかなり飲んだこともあり、ふわ~っといい感じに酔う。そして閉店の3時過ぎ。

 

「まだ行けるっしょ」と誘われるがままカラオケへ。そしてまさかのオール…。31歳オール…。眠いとか疲れるとかよりも翌日の肌を見て反省。これはダメだ。楽しかったけど、ほどほどにしよう。それから、「まだ行けるっしょ」にふわ~っとついて行くのもあんまりよろしくないなと。自分の中できちんとここまでと予め線引きして決めておかないといけないなと考えながら始まったGWだった。

 

と思いつつも、やっぱり楽しかったし飲むのは好きなので、明後日またあのお店に行くのを月曜日からすでに楽しみにしている今週。何にしろ、それで仕事が頑張れるのならいいことだ。

ほどほどに楽しむ。

一昨日の話。先々週行ったお店にまた行ってきた。

minakom.hatenablog.com

一人飲み。前回はたまたま話しやすいお客さんたちがいて、居心地よく飲んだけど、今日はどうだろうとちょっと緊張しながらドアを開ける。

 

と、先週と同じ顔。みなさんいつも来てるって言ってたけど本当にいつもいるのか、と思いながら、お隣に座る。お酒が入らないとそんなに話せないので、とりあえず1杯は大人しく飲んでちょっと酔いが回ってきたくらいからちょいちょい話に入っていく。反対側の隣は一人で来ているお客さん。この方も常連さんみたい。ちょっと声をかけてたら会話が続いてぽつぽつと話す。こっちで話してたら、向こう側の常連さんたちも入ってきて、小さな店内、20代~50代くらいの人がいつの間にかみんなで笑ってる。面白い。

 

みんな一人で来てるから、自分のタイミングでそろそろ…と帰っていき、また違う人が座る。先々週、一昨日だけで、色んな職業、年齢の人と話した。面白い。

 

毎日のようにお店の前を通るからちょっと覗いたりしますよーと言うと、「手振ってってよー、寄ってかんくてもいいから」と店長さん。その言葉と笑顔がなんともあたたかい気持ちにしてくれた。

 

 

そんな居心地のいい空間で、2,3杯と思ってたはずなのに、今回もやっぱり5,6杯は飲んで長々と居座る。最近わかってきたのは、私はお酒「普通」じゃなくて「強い」のかもしれないということ。まぁとにかくお酒好き。女子一人飲み、どうなんだとも思うけど、しばらくは週末の楽しみになりそう。

今週も大いに自分を褒めようと思う。

 私は基本的にいつも、自分に「よくやった」と言うようにしている。

minakom.hatenablog.com

 大人になったら自分のことを四六時中見ている人なんて一人もいないわけだし、だれも見ていないところでも私ちゃんと頑張っているし、というか、だれも見ていないのに頑張ってるってすごいし。それは自分で褒めてあげなければと思う。

 

今週も

スケジュールきちきちの仕事を集中力をもってなんとかこなしたし、

急に頼まれた初めての仕事もいくつか覚えたし、

後回しにしたい連絡も後回しにしなかったし、

新しく入った方とも上手くコミュニケーションとってるし、

いつもよりちょっと早く起きてゴミもちゃんと出したし、

めんどくさくてもお皿洗い溜めなかったし、

親や友達から来たLINEもわりと早めに返したし、

ちょっとお菓子食べすぎた日もあったけどでもダイエット意識した夜ご飯だったし、

アトピー対策、花粉対策もきちんとやってるし、

クリーニングに出していたコート忘れずに取りに行ったし、

とか・・・

 

よく頑張った。お疲れ私。

ええ。普通のこと。でも普通のことが普通にできてるって、すごいじゃん。サボらなかったってすごいじゃん。今週も頑張った、私。さぁ飲もう。

週6勤務のよさを見つけたよという話。

うちの会社は月に1回土曜出勤がある。これはごくごく普通の出勤日なので、休日出勤扱いにもならなければ、もちろん代休があるわけでもない。面接の時に聞いていて、了承してこの仕事に決めたわけだから自分なりに納得して働いている。

 

でも、人に話すとやっぱり「大変だね」と言われることが多い。私も友達からそんな話を聞いたらたぶん言ってしまうだろう。けど、言われる立場で思うのは、そう言うのはやめてほしいということ。もちろん言う人は「頑張ってるね」「お疲れ」的な労いの意味を込めて言っているんだろうけど、単純な私は「大変だね」と言われると、特に大変だと思っていなくても、あぁ、大変か…と考えてしまったりする。

 

もともと、言霊というか、言葉の力は凄く信じている。例えば好きなものができた時に「これが好き」と口に出すとより好きになるし、「なんとかなる」「大丈夫」と言うとそんな気がしてくる。同じように「大変だね」と言葉をかけられると、実際よりも大変だと感じてしまいそう。これが一般的なのか、私だけが物凄く単純なのかは分からないけど。

 

無理をしてまでポジティブなことを言おうとは思わないけど、愚痴を話すと心はよりどんよりするし、前向きなことを言うと気持ちもついてくるのなら、なるべく明るい話をしていたいと私は思う。人に向ける言葉も同じで、「大変だね」「それはつらいね」とかついつい言ってしまいそうだけど、もっと他にかけられる言葉があったらそっちのほうがいいなと最近思わされた。

 

むかしからずっと、ネガティブであるからこそポジティブ思考になりたいと思い続けていたせいか、最近自然とポジティブな発想ができているときがある。

 

話を戻して、土曜出勤について。今週は土曜日は休日。週6勤務を経験すると、週5勤務がすごく幸せに思える。今週金曜日まで。3日終わったらもうあと2日だけ。木曜を越えたら明日の18:30からはもう休日。週5最高。そんな風に思えるなら土曜日出勤も悪くないかもとまで思いかけている自分がいる。

 

下を見て、「今はいい」と考えるのは本当は好きじゃないはずだけど、でもどうせ同じ現実なら、できる限りいい捉え方のほうを拾っていたいものだ。

嬉しくない初給料日。

25日、給料日。3月に入社した私は今日が初給料日。もうすぐだなーとは思っていたけど、今日はすっかり忘れていた。朝、上司から明細をもらい「あっ」となる。ここ3ヶ月程、収入なし、出ていく一方の生活をしていたので、やっとお金が入ってくる、と。でも、嬉しかったのはこの時くらい。

 

お昼休み。人の目を盗んでちらっと見てみる。

 

んー・・・あーーー。こんなもんか、と。いや分かっていたけど。それにしても、控除額大きい。手取り少ない。分かっていたけど。昨日書いたように最近ペアーズで自分とかけ離れた年収を見ていただけに、やんわりと凹む。

 

ここ何年か時給とか、コマ単位とかで給料をもらっていたから、たくさん働けばそれなりに増えたりもしていたんだけど、今の仕事は月給制。残業代はある程度見込みでついている。ということは、ずーっと毎月この額か、と思い・・・。うーん、つまんない。副業、真剣に考えなければと思ってしまった。

 

稼ぎたい。たくさんお金がほしいとかそういうことではなく(そりゃああった方がいいけど。お酒のみに行ったり、国内海外旅行したりしたいし。でもとりあえずそれは一旦置いといて。)、もっと稼げる自分になりたい。そんな力をつけたい。それだけじゃないけど、やっぱりお金たくさんもらえるってことは、それなりに認められてるっていうことだと思う。それだけの人になりたいとすごく思う。

 

立派に稼げるようになりたい。そのためにはどうしようか…。とか考えるのが、結婚相手について考えるのよりもずっと楽しいことに気づいてしまったペアーズ4日目。

 

もちろんそっちももう少し続けるけど、やっぱり私は誰かに幸せにしてもらいたいというよりも、自分で幸せ掴みたい派のようだ。

ペアーズ、始めました。

昨日の続き。日曜日に友達の結婚報告を聞いて、何か少し動いてみようかと思った。
minakom.hatenablog.com

 

この友達、彼女ができる前にいくつかのマッチングアプリに登録していたらしく、その話も色々と聞いた。私自身前からちょっと気になっていたこともあり、めっちゃ質問する。知り合い見つけちゃうことはないの?プロフィールってどの程度入れるの?写真もあり?どういう流れなの?等々・・・。でもまぁ、聞いただけでは結局分からない。昨日も書いたけど、結婚願望があるわけではないけれど、出会いはほしい。でも今のままではこのまま時間は過ぎていく。とりあえず、やってみるか。話聞くとなんか面白そうだし。何事も経験。と、帰宅後早速登録してみた。

 

登録は簡単。facebookでログインを選ぶとあっという間に自分のページができる。で、自己紹介をいろいろと作っていくわけだけど。選択して答えていく欄はさくっと終わる。困ったのが、まず写真。自分の写真を全然撮らないので、ほとんどない。どうしようかーと思いつつカメラロールを遡ること1年程。旅行へ行ったときに友達と撮った写真の、友達をけして使ってみることに。困ったこと2つ目。自由記述の自己紹介。こっちはまだどうしたらいいかわからず未作成・・・。たぶんこの後考える。

 

それから、早速「相手を探す」をやってみる。

 

なんだこれ。まるで求人や物件を検索するように希望条件にチェックをつけると、ずらっと表示される。これが、実在する人物なんだと思うと違和感しか感じない。同時に、自分も同じように検索されて並べられているんだな…と。不思議な感覚。20年くらい前の近未来を書いた小説にありそうだ、とか思いながらも、でもやっぱり楽しみつつ表示された方のプロフィールを見ていく。

 

プロフィール欄には、年齢、居住地、兄弟姉妹、学歴、職業、年収、趣味、結婚観、性格・・・等々。

 

まず、興味をもったのは年収。いや別に高い人を探したいとかそういうことじゃなくて。年収なんて友達同士でもそんなに話さないから、相場を全く知らなかったんだけど、見てるとだんだんわかってくる。このくらいの年齢で、大企業に勤めてたら、このくらいもらえるんだーとか。もう社会勉強だな~なんて思いながら、自分との格差にちょっと凹む。女性のページも見れたらいいのに。

 

それから、写真や記述のプロフィール欄は性格があらわれる。この人すごくアクティブっぽい、とか、真面目そう、とか、この人なんとなくいい感じ、とか。色々見てたらあっという間に時間が過ぎた。

 

相手に興味を持ったら「いいね」を押し、お互いが押すとメッセージ交換ができる仕組みらしい。昨日はとりあえず見ていただけ。同じように私のページを見に来た人も表示されるんだけど、昨日の夜1、2時間くらい?で20人とかが見に来ていたよう。でも!「いいね」がたった1つだった。31歳女性に、世の中はなかなか厳しそうだと感じつつその日は寝る。

 

翌日、仕事のお昼休み(2時ごろ)にちらっと見てみると、「いいね」がついていた。単純なので、それだけでちょっと嬉しくなる。時間もあまりなかったから、夜ゆっくりみてよさげな人にいいねを返してみようかなと思い、今に至る。この後やってみよう。

 

30代女性に、世の中は甘くないかもしれないけど、来月には32歳。人生の中で今日が一番若いと自分に言い聞かせ、少しずつ色々動いてみようかと思う。

友達の結婚から考えたこと。

昨日は大学時代の友達に会った。ベトナムに行く前に会って以来だったから、約1年半ぶり。1年半前は彼女なし、結婚とかしそうにないと思っていた友達が、この1年間くらいで、彼女をつくり、婚約し、来月には籍を入れるとのことで、昨日の話題はほとんどがその話だった。

 

付き合い始めて1ヶ月ほどで、結婚するなと思ったらしい。それで、半年くらいでプロポーズし、結婚準備。今は一緒に住む家探しに忙しいよう。惚気るわけではないけれど、それでも溢れる幸福感があった。結婚願望のない私としては、幸せそうな話を聞いて、結婚に対する憧れをもちたい。と、何が決めてだったのかと聞くと、「うーん・・・」と少し間を置いて、「一緒にいて楽しい」との答えが返ってきた。

 

シンプル。だけど幸せ感半端ない。死ぬまでこの先ずっと一緒にいたいと思うほど「一緒にいて楽しい」人と一緒にいられることなんて、東大に入るよりもずっと難易度が高いと私は思っている。そんな私にとっては、このごくごく普通の答えが後からじわじわと効いてきた。

 

素敵だ。というか、単純にいいなと思う。結婚願望はやっぱりそんなにないけれど、そんな風に思える人と出会えたということを羨ましく思う。なんかもう最近はどこか諦めかけてたところもきっとあったんだけど、私もそんな風に思える人とこの先出会えることがあるんだろうか、などと少し考えてしまった。

 

気が付けば、大学時代に仲の良かった子たちはみんな結婚している。みんなそんな人と出会って、毎日一緒に生きているわけで。みんなすごいなと思いつつ、その一般的なことができていない自分は・・・と考えてしまったりもする。

 

と言ってもそんなに悲観的になっているわけではないけど。31歳。久々の友達の結婚報告を受けて、「婚活」とまでは行かなくても、ちょっと動いてみようかと思いとある登録をしてみた。ので、明日はその話を。