おみくじは持ち帰る。
おみくじや占いは、基本いいことだけ信じることにしている。そんなに気にしないし、あまり見ないけど、やっぱり年の始めや、自分がもやもやしてる時は何か言ってほしくなる。
おみくじを引いたら、以前はその場で読んでできるだけ頑張って覚えて結んでたけど、最近ある人から「持ち帰ってもいいんだよ」と聞いた。調べてみたら、持ち帰っても、結んでもどちらでもいいとのこと。神社によって違うとの説も。結ぶことには「神様と縁を結ぶ」「悪い運を神社に留めておく」という意味があるそう。それを知ってから、悪いものは結ぶけど、なんとなくこれ持っていたいと思ったら財布に入れてお守りにするようにしている。そうすると、忘れた頃にふと出てきて、背中押されたりする。
今年は東京大神宮でおみくじを引いた。3つ。笑 色んな種類のがあったので。
2つは結び(書いてあってほしいことと違うことが書いてあったから)、1つは持ち帰ってきた。今日もどうしても気持ちが重く、そのおみくじ見てたんだけど、おみくじと一緒に入ってたこれがすごく好き。山百合に蝶。家紋ことば「凛々しき姿」誰からも憧れと尊敬を集める生き方ができますように。
ちなみにおみくじはこれ。吉。結果はあとでついてくる。なかなか結果が出なくともあせりは禁物。何よりも継続が力となる。自分の信じる道を迷わずに進むべし。そのひたむきさが報われる。
すごくいいわけではないけど、そんなとこも含めて私らしくていいかなと。ひたむきにがんばらねば。
このおみくじ、今年は財布じゃなくてお気に入りの手帳に挟んだ。財布よりも目にする機会が多い気がするから。見る度に背筋が伸びる。凛々しく。ひたむきに。
素敵な人になりたいものです。