わんこと過ごして友達を尊敬する。

わんこと人間の赤ちゃんを比べるなと言われそうだけど、私は正直比べてしまうことがよくある。笑

ペットを飼っている人、飼ったことがある人には分かると思うけど、ペットは家族だ。うちの家族にとって２匹のわんこは人と同じ。だから、と言っていいかは分からないけど、私は友達の赤ちゃんを見たり、赤ちゃん話を聞いたりするとわんこのことを思い浮かべてしまう。

例えば、友達の赤ちゃんと遊ぶ時、１度楽しいと分かると大抵「もう１回」と何回も繰り返すことになる。この時、あ、うちのわんこも、と心の中で思う。例えば、友達が「近所の公園に行くとたくさん友達が来てるんだけど、いつも違う子だから最近名前が覚えられなくて」と話しているのを聞いた時は、あ、うちの母もわんこ友達のことでそんなこと言ってたなーと。決して口にはしないけど本当はそんなことが言いたくて仕方ない。

どうでしょう、これ。ペットいる方あるある。･･･じゃないか。

そして今は術後のわんこ介護。大人しく寝てる間はいいんだけど、しばらくすると「くーん･･･」とか言いながら何かを訴えてくる。「どうしたの？」「何がしたいの？」と聞いてももちろん会話は出来ず、水をあげたり、おむつを確認したり、おもちゃをとってあげたりと色々試してみる。

で、やっぱり思ったわけです。生まれたばかりの赤ちゃんと過ごすのってこんな感じかなと。もちろん経験したことがない私には分からない部分が多くて、実際はもっともっともっともっと････････････大変なんだろうけど。でも、意思疎通が難しい中、様子を見て何を求めてるのか察して、応えてあげて、落ち着いてくれるとほっとして･･･。

母ってすごいわ。育児ってすごいわ。

もし気に障った方がいたら大変申し訳ないですが、心からの尊敬の意を込めてそう思ったのです。

と、これ書いてる今もうちのわんこはこっちを見ながら「う゛ーーー」とか言ってる。何かなー抱っこかなー。私はまだまだ経験不足で分からない。今までで最高に犬語が使えるようになりたいと思う今日この頃。