上手く言えないあれこれ

を綴ってます。いつも間にか34歳独身。ゆるく楽しく丁寧に。

友達の結婚から考えたこと。

昨日は大学時代の友達に会った。ベトナムに行く前に会って以来だったから、約1年半ぶり。1年半前は彼女なし、結婚とかしそうにないと思っていた友達が、この1年間くらいで、彼女をつくり、婚約し、来月には籍を入れるとのことで、昨日の話題はほとんどがその話だった。

 

付き合い始めて1ヶ月ほどで、結婚するなと思ったらしい。それで、半年くらいでプロポーズし、結婚準備。今は一緒に住む家探しに忙しいよう。惚気るわけではないけれど、それでも溢れる幸福感があった。結婚願望のない私としては、幸せそうな話を聞いて、結婚に対する憧れをもちたい。と、何が決めてだったのかと聞くと、「うーん・・・」と少し間を置いて、「一緒にいて楽しい」との答えが返ってきた。

 

シンプル。だけど幸せ感半端ない。死ぬまでこの先ずっと一緒にいたいと思うほど「一緒にいて楽しい」人と一緒にいられることなんて、東大に入るよりもずっと難易度が高いと私は思っている。そんな私にとっては、このごくごく普通の答えが後からじわじわと効いてきた。

 

素敵だ。というか、単純にいいなと思う。結婚願望はやっぱりそんなにないけれど、そんな風に思える人と出会えたということを羨ましく思う。なんかもう最近はどこか諦めかけてたところもきっとあったんだけど、私もそんな風に思える人とこの先出会えることがあるんだろうか、などと少し考えてしまった。

 

気が付けば、大学時代に仲の良かった子たちはみんな結婚している。みんなそんな人と出会って、毎日一緒に生きているわけで。みんなすごいなと思いつつ、その一般的なことができていない自分は・・・と考えてしまったりもする。

 

と言ってもそんなに悲観的になっているわけではないけど。31歳。久々の友達の結婚報告を受けて、「婚活」とまでは行かなくても、ちょっと動いてみようかと思いとある登録をしてみた。ので、明日はその話を。