上手く言えないあれこれ

を綴ってます。いつも間にか34歳独身。ゆるく楽しく丁寧に。

仕事が面白い。

2週間以上ぶりの更新。書きたいことはあるけれど、たぶんありすぎて上手く書ける気がしなくて、PCを開かなかった2週間。仕事もだんだん忙しくなっていき、週2で飲みに通うお店もできた。

 

今日も遅くまで会社にいて色々考えることがあって、頭の中は整理できていないし、早く寝ないととも思うけど、整理するためにも、書きたくなったので久しぶりにPCを開いた。

 

仕事が面白い。

 

というとすごく充実、前向きな感じがするけど、そういうわけでもない。3、4週間くらい前から、今週はきつい→でもなんとか乗り切った→でも来週はもっと大変そうのループ。それでもなんとななっていくものだな、と毎週末感じている。

 

特に先週くらいから、色々な仕事が入ってきた。でも、すごいことにその仕事、どれもみんな面白そうだと思っている自分に気づいた。パートさんにも仕事をふりながら上手く回していかないといけないんだけど、できるものならどれも全部自分でやりたい。これについてはなんて幸せなんだろうと思う。

 

一方、入社3ヶ月、手取り1✖万の私がここまで?と思うこともあるし、残業は増えていくし(でも超過手当分はお金はもらえないし)、契約社員だから頑張ったところでこの先どうなるかは分からないという不安もある。今の会社、社名+スペースを打つと続く候補ににブラックって出てくる会社だから、そこに対する不信感もある。

 

先週はわりと後者が大きくてもやもやしていたんだけど、昨日いつものお店で常連さん(あまり話したことはなかった方)とまったり飲みながら話して、気持ちが晴れたとまでは行かないけど、雲が薄くなって、ちょっと軽くなれた。

 

その方は、私よりもよっぽど働いている方。お金のことは分からないけど、労働時間だけ見たら明らかに黒い。心がすこーし前を向いたのは、それを聞いて、自分より下がある、と思ったわけではなくて、その環境でもその人は仕事にとても誇りを持って自信をもって働いているというのが少し話しただけで伝わってきたから。

 

「ブラックとか、労働時間がどうとか、気にならない。仕事はおもしろいし、凄くやりがいがある」と。この考え方にはいろいろな意見がありそうだけど、私は最初のその一言に惹かれてしまった。「そう!」と。

 

その一言を裏付けするように、仕事の面白さをいろいろと語ってくれて、聞いているうちに少しずつ前向きな気持ちになっていった。あー明日からまた忙しい一週間が始まる、という憂鬱な気持ちが、明日からも頑張るかと少し上を向いた。何て言いうかその、「少し」の感じもちょうどよくて。一気に上を向きすぎるとたぶん長くもたないけど、ふわっと気持ちが軽くなった感じ。あとは自分でもう少し上げていけそうかな、というくらいの背中の押し具合。

 

昨日はそんな日曜の夜にぴったりの時間を過ごした。

 

そして今日は月初の会議。先月までの会議よりも深い、今後の話を色々と。やっぱり、契約社員、ここまでやるか、という気持ちもあるし、この先はどうなるか本当にわからないけど、こんな機会に、こんな会議の中にいられるのを面白い、嬉しいと感じているのも事実。今年のおみくじは、「結果は後からついてくる」だった。とりあえず今は、もうしばらく、やれるだけ、ここで頑張ってみようという気持ち。

 

ブラックが気にならないとは私は言えないけど、仕事はすごく面白くなってきた。