学生を見て反省する。
今日も週2で通うお店で思うこと。
このお店、上はたぶん50近くから、下は大学生まで。色んな人が集まって一緒に笑う。大学生と話す機会なんてそういえば最近全然なかったけど、お酒があれば楽しく話せてしまうから不思議。
21歳の彼らの話を聞いていると、自分の学生の頃のことを物凄く思い出す。あー、そんな風に思ったな、そんなこと考えてたな…。
でも、次の瞬間、そこからほとんど変わっていない自分にも気づいてしまった。
もう10年も経つ。もちろんその間色々経験して、学んで、強くなった部分はある。でも、私は相変わらず、将来は不安だし、やりたい仕事をやってたいと思うし、だらだらと過ごす時間が好きだし、聞いてる音楽はミスチルだし(悪いわけじゃなくただ変わらないということ=考え方、価値観が変わらないということ)、恋愛は苦手だし、お金もない。
変わらない。
周りはきっと、結婚して、子供が生まれて、家族をもって、価値観とか考えてることとか絶対変わっているんだろうなと思う。結婚していなくても、長く仕事を続けていたら見方も変わるんだろうし、将来のこととか、普通の30代はもっとちゃんと考えてるんだろうな、と。
気づけば10年。32歳。大人にならなければ。
時々、根っこのネガティブが顔を出す。