慣れ3つ。
相変わらず毎日ばたばた。仕事が溜まらなくなったわけではないけど、仕事が溜まっていることに慣れてしまったのか、一時期よりも精神的な負担が減った。いいのか悪いのか。
終わらないけど、まぁ自分のペースでやろう、無理なものは無理、とある程度見切りをつけるようになった。こんなやり方でも今のところ大きなクレームにはならずに何とかやっている。
右から左へと仕事をこなしていく中でいくつか思ったこと。
半年前くらいにはかなり時間をかけていた事案について、今日電話ですらすらと話せる自分がいた。これ、自分が成長した、知識がついたわけではなく、ただ慣れたからだと思う。意味のわからなかった書類が意味のわかる書類に変わった。でも決して難しいことができるようになったわけではなく、ただ慣れた。見慣れた。それだけ。
対面はほとんどないけど、電話でやりとりする人は多い仕事。付き合いのある方々の中には癖の強い、厄介な人もいる。そんな人とも今週はわりとスムーズにやれた。ただこれも、慣れたから。何度もやりとりする中で、この人の地雷はこれ、あの人はここに細かい等々、自分の中にストックができて、逆にこうやれば上手くいくも分かるようになってきた。慣れのおかげ。自分の対人スキルが上がったわけではない。
慣れって大事だなと思う。何事も、数をこなせばそれなりになるし、同じことも楽にできるようになる。そんなことを感じながら、斜め前で苦労している新人さんに教えてあげたいなと思ったりする。
特別に難しいことはない。ただ慣れればいいのだと。
そう思うと、やっぱり長く続けられるって強い。経験大事。と思いながらもいつも長続きしない自分。。
今日いつも以上にまとまりのない文だな。まとまりないついでにもう一つ。
忙しく働いていると、優しい方と接した時に本当に救われたような気持ちになることがある。
今日は、ある方がいつも業務報告のメールに一言「お客さん喜んでました」と加えてくれていることに気づいた。今まで何気なく読み流していたけど、この一言があるのは大きいと気づいた。自分の仕事が誰かに喜ばれているってあまり普段は感じられない。こういう一言をもらえたのも嬉しいけど、こういう一言を伝えられるその人に感心した。素敵な人。
私もできるだけ、いいことを相手に伝えていきたい。よい関係を築くことは、仕事をするうえでかなり大切。