上手く言えないあれこれ

を綴ってます。いつも間にか34歳独身。ゆるく楽しく丁寧に。

自分を褒めるのが得意、という長所。

昨日も書いたけど、私は自分を褒めるのが得意だと思う。毎日、よし頑張った、よくやってる、と何かしらに対して思ってる気がする。

 

と言っても大したことではなくて、ごくごく当たり前のこと。例えば今日だと、風邪直すためにちゃんと病院行った、スーパーでおやつちょっと我慢した、お昼ご飯もお弁当買わずにサラダにした、電気契約やらガス契約やらの送られてきた書類をちゃんと確認した、今日もレジ袋きちんと畳んでしまった、来週のお弁当作り置きした、夕食も自炊した・・・とか。褒めるほどでもないようなこと。誰も見てないから誰からも褒められないこと。でも、誰も見てないけどちゃんとやってる自分頑張ってるね、と褒めてあげる。当たり前のことをきちんとやれるってすごいよー頑張ってるよー、と褒めてあげる。

 

昔からこうだったわけじゃなく、性格はどちらかというと自己否定しがち。あーあれやってない、今日もこれできなかった、とできないことばっかり目について負のスパイラルに落ちてくことが前はすごく多かった。で、いつからこうなったんだろうと思ったけど、思い出せない。どんなきっかけがあったのかも覚えていない。でも今は「できない」を数えるより「できた」を数えた方が楽しいし前向きにやれると気づけた。

 

今でも不調な時は、悪い所ばかり目についてあーもうだめだーとなる日もないわけではない。でも、以前と比べるとそんな日はだいぶ減ってきた。それに、そんな日もなんかあるから探して褒めてあげたらいいんだとわかってきた。

 

「もっとこうして、ああして」とストイックに自分に厳しく生きられる人、すごいなと思うし憧れるけど、私は疲れてしまう。それよりも、今日も私頑張ったと毎日褒めてあげた方が、心穏やかに過ごせて、また頑張れる。今の私にはこんな感じが心地よい。ゆるく楽しく。自分にも他人にも甘くでいいじゃないか。