上手く言えないあれこれ

を綴ってます。いつも間にか34歳独身。ゆるく楽しく丁寧に。

昨日の続きとか。

昨日は初めて一人で飲みに行った。

minakom.hatenablog.com

 その後、やっぱり飲み足りないともう1軒。うちの向かいにある小さいお店。わいわいと賑わっているようだったから入るのためらったけど、すでにお酒も入っていることもあり、思い切ってドアを開ける。カウンター席あるんだから1人でもいいでしょ、と。1席だけ空いていた真ん中のカウンター席に通され、ビールとおつまみを注文。スマホを眺めながら周りの会話に耳を澄ます。

 

右隣はカップル。左隣は、何人か知り合いっぽい。でも年齢層も仕事も色々?と、そんなことを考えているうちにビールとお通しの肉じゃがが出てきたので、とりあえずそれをつまみながらビールを流し込む。耳は左に向けて。だんだんわかってきたこと。みんな常連さん?お店のご主人が名前で呼んでる。そして、よく見ると伝票は1人1つっぽい。みんな一人飲み?と、そこへ新しいお客さん。「あ~〇〇さん」とみんな挨拶。あ、みんな常連さんなんだと確信。

 

その空気の中に入っていけないー、と1人静かに飲んでいると隣の方が声をかけてくれた。「初めて来たの?1人で??」と。聞けばみんな一人飲みだけど、初めては誰かと来て、通ううちに一人で来るようになってだんだんお互いに知り合っていたのだと。いきなり1人で来る人は珍しいらしい。だって・・・「一人歓迎」で検索したら出てきたんだもん。

 

常連さんはもう8年の付き合いとかいう人も。ほぼ男性。20代後半から50歳近くまで。話し始めるとみんなウェルカムな雰囲気で、ちょっと1杯だけ飲んで帰るつもりが、どんどん進み5?6?杯。ちょうど今日がスタッフの女の子の誕生日だったらしく、あるお客さんがシャンパンを開けて一緒に頂く。余談だけど彼女は20歳の誕生日なんだとか。ここで私、一回り違うことに気づいてしまう。20歳と一回り違う・・・衝撃。

 

うちから徒歩10秒の距離なので、1時くらいまで居座って、眠くなったので帰ってきた。うん、この店もう行ける。毎週行きたいくらい。お財布と相談しながらまた行こうと思う。