父との関係。反抗とかそういう強いものではなくて。
こんにちは。ミナコと申します。みなさんどんなお正月をお過ごしでしょうか。
1月2日。今朝もゆっくり起きて1階のリビングに降りて行くと父がテレビをつけたままスマホをいじりながら一言。
「こんな求人出とるぞ!」
今年も2日目の朝から父は私の仕事を探しているようだ。
うちの父は過保護だ。31にもなって親を安心させられていない自分が情けなくもなるけれど、最近そういう問題じゃないのではとも思う。父は娘には父の思った通りの道を進んでほしいと強く願っているのだろう。仕事柄様々な労働環境の会社を見ていて、さらに年金などの社会保障に詳しい父が安定を何より重視し、会社を調べてあれこれ勧めてくる気持ちは分かる。これまでに仕事を転々としてきた私を何とかしないとと思うその気持ちも分かる。親なら子供を心配して当然というのもよく分かる。でも、それにしても・・・とちょっとうんざりして呆れがちに私は父の「応募しとけよ」を聞き流した。
父の言う「いい会社」と私の思う「いい会社」(というかいい仕事)は違う。見ている方向がまるで違う。だから父が勧めてくる会社は私にはあまり魅力的には映らない。よく見もしないで否定するのもあれなのでいくつか自分で見てみたりもしたけど、面白くない未来しか見えない気がしてしまう。その違いはおそらく価値観の違いで。言葉で話しても理解してもらえるとは到底思わない。だからこそ、自分で考えて選んでその後の姿で分かってもらうしかないと思う。
ついでにもう一つ言うと、父はいつも私がしたいと言うことに反対する。その理由の一つには私の無計画さがあるのは分かっているけど。高校受験、大学受験、就職、一人暮らし、海外勤務。前職である日本語教師をしている時も常に反対だった。
しかし、今そんな父が勧めてくる求人は日本語教師のもの。そこにどんな心情があるのかは聞いてはいない。30すぎて他業種への転職なんて無理だと思っているだけかもしれない。でももしかしたら4年間日本語教師として働いてきた私を見て、何か思う所があるのかもしれない。というかそう思いたい自分がいる。
人の考えとか価値観とかそういうものはいくら話しても説明してもそう簡単に変わるものではないと思う。だからきっと父と私の平行線はこの先もしばらく続くだろう。でもいつか、父が私を認めてくれるような生き方がしたい。そのためにも、早く「いい仕事」を見つけて充実している姿を見せたい。
年明け早々ちょっとネガティブなこんな記事を書くのは不本意だけど、色々言ってもやっぱり私はこんな父を含む家族のことは尊敬しているし大好きだし、結局の所そんな父に認めてほしい、安心させたい、ということだと気づいたので書き留めておくことにした。
平和な元日に今年を考える。
今週のお題「2018年の抱負」
あけましておめでとうございます。ミナコと申します。
今年は家族とのんびり。祖母のうちへ新年の挨拶に行って、先月会った時よりも元気そうな祖母の姿を見て安心したり、久しぶりに会った12コ下のいとこがすっかり大人になっててそのあまりの可愛さに見とれてしまいそうになったり。そんな平和な元日。
新しい年が始まった。予定は全く未定。まさに真っ白な状態の今年。何も考えないとこのまま真っ白が続きそうだから、目標を。
2018年の抱負。
1.楽しめる仕事をする。
「無職」という肩書はできるだけ早く捨てたい。でも妥協はしたくない。とりあえず1月はたくさんの会社を見に行く。
2.一人暮らしを始める。
家族は嫌いじゃない。尊敬しているし大好き。でも一緒に住んでいると価値観の違いを毎日のように感じる。頭の中が「~しなきゃ」のネガティブでいっぱいになりそう。それは避けたい。家族とは適度な距離を保つ方が私にとってはいい。大切さも分かって優しくできるし。できるだけ早く仕事を見つけて一人暮らしを始めたい。
3.海外旅行。一人旅。
少なくとも1回は!!それができそうな仕事を探す。
4.ブログを続ける。
まだ始めたばかりで読者もいないけど、書くことは楽しい。読んでくれる人も増やしたい。
5.-10kg
昨年は+6kgで。今過去最高・・・。とにかく痩せたい。トランポリンとフラフープとヨガと食事制限。楽しく頑張る。
他にもいろいろあるけど大きくはこれくらい。
太ってるからって無職だからって引きこもってないで、どんどん外に出よう。興味のあることはやってみよう。毎日楽しく!周りに優しくできる余裕をもって。
今年のこと。夢が叶った年だった。
大晦日。ということで、今年の振り返り。
2017年の年明けは初めて、友達と野外カウントダウンイベントに行った。海外で新年を迎えたのも初めて。ステージ上の人が誰で、何を言ってるかは全く分からなかったけど、人人人・・・のごちゃごちゃした感じにやたらテンションが上がった。東南アジアらしく実際の時間よりも2,3分遅れてのカウントダウン。そんなゆるい年明けから始まったこの1年。11か月はベトナム、ハノイで過ごした。
海外で働きたい!というのはずっと前からの夢で、やっとその夢が叶った年だった。仕事はとにかく忙しかったけど、海外での生活は私にとっては本当に楽しいものだった。と言っても、特別なことはあまりしていない。平日は仕事を終えて帰ってきて、週に2回くらいはスーパーへ行って、適当に何か作って食べて、ルームメイトとだらだら話して、部屋に入って音楽聴いて、仕事して寝る。週末はちょっと歩いて買い物行ったり、近くのカフェへ行って仕事したり、飲みに行ったり。そんな普通の生活。
でも、そのすべてが新鮮で楽しかった。スーパーに並んでいる商品、雑な接客の店員、注文してからしばらく出てこない料理、道端でローチェアに座って食べる食事。どれもが面白くてその度にわくわくした。
海外一人旅も、今年叶った夢。忙しい仕事だったけど、有り難いことに連休は多かった。せっかく東南アジアにいるんだからと連休の度にベトナム国内や近隣国へ行った。タイ、ラオス、フエ、ダナン、ホイアン、ミャンマー、サパ、ニンビン、ハロン湾。こうやって書きだすと改めて、色々な所へ行けたなぁと思う。そして旅の中でたくさんの絶景と素敵な人に出会った。旅に出ると、私は何でもない一人の人になる。そんな私でも、拙い英語でも、たくさんの人と出会って話して笑って。なんだか自分を認めてもらえたような気がしてそれは自信になった。
一人旅と大自然が大好きになった。
仕事も充実していた。忙しさの中にいる時は、もう無理だとか、なんでこんなにとか、不満だらけで体調さえも悪くなった時期もあったけど、終わってしまえば不思議といいことの方が強く残っている。何より1年やり遂げた達成感。そして最後にたくさんの「ありがとう」と涙をもらったこと。これによってマイナスの感情は見事に消されてしまったようだ。
本当に、よく働き、よく遊んだ1年だった。そしてこの1年で学んだことは、やっぱり自分がやりたいと思ったことはどんどんやるべきだということ。夢を叶えることは案外簡単だったりする。周りの反対もあるかもしれないし、始める前は不安もいっぱいだけど。今、1年前のどんな年になるのかと不安を抱いている自分に胸を張って言える。大丈夫。2017年は最高に素晴らしい年になる、と。
そんな2017年も今日で終わり。来る2018年は今年以上に想像ができない。
でも強く思う。2018年、絶対に2017年以上に充実した1年にしてやるんだ!!!!!
年末の空気。
こんばんは。
昨日の記事を見返していて、名前を書いていないのに気が付いた。ミナコと申します。
現在無職の私は、今年は仕事納めもなければ冬休みもない。言ってみれば毎日が冬休み。そんな生活をしているので、年末だなぁ~としみじみ思うことはほとんどない。それでも12月30日の今日は年末だなぁ~と感じた瞬間があった。
お昼ご飯の買い物に、母とスーパ―へ行った。
食料品売り場に足を踏み入れたとたん、これでもかと言わんばかりの年末感。お惣菜コーナーにはオードブルや御節が並び、お魚コーナーには蟹、お肉コーナーにはしゃぶしゃぶ用、すきやき用のお肉がずらっと。さらには、いつもここ何が並んでたっけと分からなくなるほど売り場を占領している大量の蒲鉾。それらを見てさすがに、年末だなぁ~と感じた。
お客さんの様子もなんだかいつもと違って見える。小さい子供をカートに乗せたご家族、2人で買い物している老夫婦、今晩のうち飲みの買い出しかなという帰省中らしき若者達。年末感いっぱいの売り場のせいか、いつもよりお店が賑わっているせいか、みんなどことなく心弾ませながら買い物しているように見えた。
そんな暖かい雰囲気を感じさせるスーパーの食料品売り場で、私と母も普段は買わない魚や、年越しそばのための天ぷらを買って、ほんわかした気持ちでレジを通る。
時間の流れは何も変わらないのに、確実に違う空気が流れているこの感じに心地よい違和感を感じる。2017年もあと少し。もうすぐ2018年。1年頑張った充実感と、新しい年への期待を、みんながどこかで感じているのかもしれない。
自由に生きてます。
はじめまして。
ただ今無職。就活中。
時間があると毎日いろんなことを考える。
けど、頭の中をいろんなことがぐるぐるぐるぐるしているだけでまとまらない。
だから、ちょっと整理しながら書いてみよう、ということでブログを始めてみた。
まずは自分について。
大学卒業後アパレル販売 → 一般事務 → 日本で日本語教師 → ベトナムで日本語教師 → 今月始めに帰国して今就活中。ちなみに昨日ある会社からお祈りメールをもらって就活は振り出しに戻ったところ。
31歳、独身、無職。
文字にすると、さすがに思う。ひどいな、何もない。笑 でも、不思議と後悔はない。私のここまでの経緯を人にすすめるかと言われたらそれはまた別の話だけど、私は後悔はないと言い切れる。それはたぶん、いつもその時の最善を自分でとことん考えて、選んできたから。そこには胸を張りたいし、自分のこんな性格は結構好き。
31歳、独身、無職。
漫画の散々な主人公設定にありそうな状況。笑
でも実際、そこまでの焦りや危機感があるわけではない。かと言って、漫画のようにこの後素敵な出会いに恵まれて恋愛も仕事も上手くいくなんてことはないこともわかってる。
現実はよくするのも悪くするのも自分次第だ。明日も前向きに求人サイトと向き合おうと思う。