上手く言えないあれこれ

を綴ってます。いつも間にか34歳独身。ゆるく楽しく丁寧に。

19時半退勤。

ということになっている。

 

先月残業しすぎたので、今月は20時には帰るようにとの圧が大きい。なぜか「今日は19時半!」と夕方上司に明るく言わた。いや、仕事が終わるわけない。それで職場を出たのが1時間半前。そのまま最寄りのコンビニにより、軽く夜ご飯を買って戻ってきた。職場の鍵を開け、電気をつけ、PCに向かう。

 

でも、やる気がせず、ブログを開いた。

 

昨日の夜、前の職場の先輩からラインが来た。前から「席は残してるから!いつでも戻っておいで」と言ってくれている方。「真面目な話、〇〇さんに話したら月〇〇万くらいは出せるって。交渉してみたら」と本格的に声をかけてくれた。こういう話は本当に有難い。私を必要としてくれる場所があるという事実で前を向ける。でも、前の職場がいいんだったら、始めからそこを選んでいるし…。じゃあそっちとすぐに選べない理由は色々とある。

 

今の職場にいつまでいるか分からない。今日も月曜日から予期せぬことが起きて、ばたばたとしているうちに夜になった。ひとつひとつの仕事は嫌いじゃないし、それなりにやりたいことをやっているし、職場の人はみんな優しいし。恵まれた部分も多い。でも、やっぱり向いてないと思ってしまうことも多い。

 

人に厳しくするのが苦手。

 

注意したり、叱ったりするのがすごく苦手。自分に甘いから。言い訳を聞くと、そんなこともあるよねと共感したくなるし、次頑張りますと言われたら、じゃあもう少し様子を見ようかと思ってしまう。

 

それから、基本的に「人は人」と思ってしまう。他人に興味がないのだと思う。1度言ってだめだったら、もう知らないよと思ってしまう。

 

あまり怒らないからか、やさしいとよく言われるけどそれは違う。厳しい先生こそ本当はすごく「やさしい」のだよと心の底から伝えたい。そしてそんな人が教育現場には向いているんだと思う。

 

そんなことを考えながら、「ありがとうございます。でも今の職場をやめる時は、今の仕事を続けるかも考えると思います」と、前の職場の先輩にラインを返した。

 

いつまでここにいるのか、この仕事をしているのか分からないけど、とりあえず今日はもう少し仕事を片づけてから帰ろう。