上手く言えないあれこれ

を綴ってます。いつも間にか34歳独身。ゆるく楽しく丁寧に。

手術。

2週間前、姉が手術を受けた。

 

手術前の何週間か、不安だったけどこれが終わればもやもやはなくなると思っていたのに、手術後の今も検査の結果待ち。何とかしたいけど、祈るくらいしか…。自分ではどうしようもなくて、ただ待つだけの状態がストレス。もやもやして仕方ない。

 

何でもそう。実際に動き出す前のこの不安な感じは苦手。始まってしまえば、意外と平気だったりするものだけど、いくらそう思おうとしても今回ばかりは不安。これがまだまだ続くなんて。

 

きっと、姉の方がもっともやもやなんだろうけど。週末は家族でご飯に行った。シフト勤務の姉と土日休みの私の時間が合うのは稀ですごく久しぶりだった。前と何にも変わらず元気なんだけどなぁ。うちの家族はあまり口に出さないから、誰も重い話はしないけど、みんなきっと同じ気持ち。大きな不安と祈り。

 

うちに一人でいると悪い方に考えがちだからお酒に頼る。よくない。他に何か見つけないと。

 

誰かに話したいけど、こんな重い話できる友達いない。というか、話したい子はいるけどもうママだから会うときは娘ちゃんも一緒で、そうすると話す内容も選んでしまうし。

 

深い話ができる人がほしい。初めて会う人とかでもいい。ただ誰かに話を聞いて「きっと大丈夫」と言ってほしい。と思いながらここに書いて、今日も飲みに行く。

我が生涯に一片の悔いなし。

という焼酎を飲んだら、美味しかった。

 

いつも行く飲み屋で知り合った子が、明日東京に引っ越す。転職を機に新しい生活。

 

10コくらい下の子の新しいスタート。心の底から応援したくなる。いつも明るくて元気。誰とでも楽しく喋る子だから、私にもいつも笑顔で声をかけてくれた。そんな子だから東京へ行ってもきっと上手くやっていくだろう。

 

今日は最後だから多分お店に来るだろうと思い、ちょっとしたプレゼントを買うことに。疲れた時に癒しになるような、いい香りのボディソープとか…そう思ってふらふらしていると、素敵なお店を見つけた。スリランカのスパのグッズを売っているお店らしい。いい香りでパッケージも可愛いプレゼントが見つかって満足でお店へ向かう。約束していたわけではないけれど、一人で飲んでいると徐々に知ってる顔が。そしてあの子もやっぱり来た。明日引っ越しの実感はなくみんなで楽しく飲んで、帰り際にプレゼントを渡したら喜んでくれた。嬉しいんだよね、こういう思いがけないプレゼント。ものじゃなくて、その気持ちが。こういうの好き。自分も、もらってびっくりして嬉しかったこと何度かあって、いつかあげてみたいと思っていた。

 

実は、渡したこっちのほうがなんだか満たされた感じだった。あげるのはもらうのより嬉しいかもしれない。心がほっこり。

 

心に余裕がない時ほど、こういうのが大事。いいことない時ほど、人にいいことを。打算的かもしれないけど、「得を積む」。と言っても見返りを求めているわけではなく、そんな自分に満たされる。実際やってみて、思った以上に幸せな気持ちになれた。

 

先週は姉、昨日は母の誕生日だったけど、何もしてないな…。いいことがない時こそ、少しずつ、自分でいいことを。自分にも、周りにも。

 

悔いなく、楽しく。

ポジティブとネガティブ。

特に大きな予定があったわけではないけど、楽しみにしていた3連休の最終日夕方。楽しみが終わってしまう感じは昔から苦手。

 

最近は仕事も嫌ではないし、忙しすぎることもなく、程よいペースでやれている。先週は仕事終わりにカフェでちょっと仕事の勉強→トランポリンジムとなかなか充実もしていて。平日は飲みも我慢した。体を動かすと、前向きになれる気がする。色々なことに対して。あれもしたい、これも頑張ろうとか、ポジティブ。そんな流れに乗っかって、週末は地元に帰った。

 

GWにも帰ったからそんなに久しぶりではない。うちは落ち着く。両親は元気で、可愛いわんこ達もいて、美味しいご飯があって。なんだか、今が一番幸せなんじゃないかと思ってしまう。と言っても、多幸感でいっぱいという感じのものではなく、どこかネガティブに。こんな穏やかな幸せがずっと続いてほしいけど、3ヶ月後、半年後はどうなんだろう。だったらもう今で時間が止まってしまえばいいのに。ね、ネガティブ。笑

 

先のことはいくら考えても仕方がないけど、自分の力ではどうしようもないことを目の前にするともう祈るくらいしかなくて、何とも言えない虚しい気持ちになっている。無力。

 

それに加えて昨日は、隣のうちのおばあちゃん(93歳)に「〇〇ちゃんの花嫁姿がみたいわ」とか言われたのも地味に響いている…。地元に帰ると、色々と考えさせられる。

 

あぁもう、毎日泥酔して笑っていたい。。働くのは嫌いじゃないけど、休みは大好き。と、結局最後はどうしようもない感じの嘆き。笑

見直す。

ショックなラインが来た。何事もプラスの面を見たいけど、流石に無理。

 

こんなことがあると色々と自分の生活を見直す。健康的になろう。コンビニ、ファストフードは減らそう。ちゃんと寝よう。適度に運動しよう。週末4時まで飲んで朝まで寝る生活は減らそう。できるだけ。

 

逆に、こんなことでもないと見直せない。年齢は気にしたくないけど、相応の大人にはなりたい。親孝行を考える。遊びたいーとか言ってられないな。ちゃんと結婚とか視野に入れて彼氏つくる努力をしようか。。

 

というか、珍しく彼氏が欲しいとすら思えてしまう。こういう時に何でも話せる彼氏。周りの友達はきっと聞いてくれるけど、重い話はやっぱりしずらい。そういうこと考えずに聞いて欲しい時に聞いて欲しいこと聞いてくれる人。

 

とかね。ぐるぐる考える。

 

明日も仕事。日常は止まらない

心穏やか。

今月、GW明けから新しい仕事を始めた。

 

33歳で未経験の業界。前の会社で「合わない社風」というのを実感したこともあり、しかも知識0で、かなり不安を感じた初日だった。でも、職場の雰囲気も落ち着いていて、周りの方も忙しそうだけど丁寧に教えてくれて、今のところ働きやすい環境で仕事ができている。

 

新卒の就活の頃は絶対ないと思っていた堅い業界。10年好きなことをやってきた今、この業界を選ぶことになったのは不思議でもあるけど、自分には合っているかもとも思う。ひとつひとつ丁寧に確認しながら、こつこつと仕事をする。

 

学生の頃は、毎日デスクワークなんて面白くない!無理!と思っていたけど、「面白さ」って色々ある。黙々と働きながらも、多くの知識を身につけて誰かの役に立てることに今は面白さを感じる。10年の社会人経験を経て、自分に向いている仕事にやっとちゃんと向き合えるようになったような気がする。

 

それからもう一つ思うこと。できる、できないは所詮経験の有無なんじゃないかと。

 

分からないことが多いながらも、電話対応はそれなりにこなせていると思う。でもそれは能力どうこうではなく、前の仕事の経験があるから。それを少しだけ応用したらそんなに難しいことではない。そう思うと、色々な仕事を経験してきた自分にちょっと自信を持ってもいいかなとも思える。

 

前の仕事ではできないことが目についたし、転職活動中も受ける会社によっては私は何にもできないっていう気持ちにもなりかけたりもしたけど、そんなの本当に周りの環境次第。今は「そこそこちゃんとやれる」自分で、穏やかに働けている。

 

まだ本格的に仕事を任さらているわけでもないし、大変なのはまだまだこれからだろうけど、4週間目、とりあえず前向きな気持ちで毎日職場に迎えている。

 

このまま、このペースでいけたらいいな。

欲…。

今日も面接行ってきた。

 

先週行った面接が雰囲気よすぎたこともあり、今日はいかにも「面接」って感じで。業界的にも硬い雰囲気だろうとは思っていたけど。職場の雰囲気全然分からなかった。う~ん…これが普通なのかもしれない。仕事だし。

 

それから、仕事内容が聞いていたのと結構違って…。志望度高かったのに期待外れ。ここがよかったら決めようと思ってたんだけど。まぁまだ受かるか分からないけど。

 

帰ってきてからネットで色々調べながら考える。ネット上には情報が溢れていて。見れば見るほどわからなくなる。迷う。

 

就活していると、同じ求人を見てもすごく惹かれる日と、どれも魅力を感じない日がある。自分の軸がぐらぐらだからかもしれないけど。どれでも何とかやれる!と思う日と、どの仕事も自分にできるのか、不安でしかない日。

 

今日は、どれに対してもネガティブになってしまった。前はあんなにどれも魅力的に見えたのに。求人広告は魅力的に書いてあるに決まってはいるけど。自分なりに色々調べたつもりだったけど、ちゃんと調べずにすすめてしまったからかなぁとか色々考える。早く決めたい。理想のところを見つけたい。でもどこか妥協も必要だろうとも思う。

 

たぶん今日は考えてもだめだー。

 

気になる本見つけたから本読も。明日また考えよ。

何がしたいのか分からない日。

「紹介予定派遣」を利用して。

前のブログにも少し書いたけど、今回初めて「紹介予定派遣」という働き方での仕事に応募してみた。まだ働いたわけではないけど、就活中に感じたことをメモ。今日も長い…

 

 

紹介予定派遣のメリット

実際、登録→仕事紹介→エントリー→書類審査→面接という流れを経験して思うのは、メリット多い!ということ。あくまでも個人的見解だけど…

①仕事紹介。とにかく細かい情報が得られてイメージが湧きやすい。自分で動いていたらなかなか質問しずらい休日、年収、賞与(何か月分とかまで)から職場の雰囲気まで。何人のフロアで男性何人、何歳くらいの人が多くて賑やかだとか落ち着いているとか。その情報いる?っていうところまで笑、本当に詳しく教えてもらえるし、さらに気になる点は聞いてもらうこともできた。

それから、事務職に限っていえば通常の求人サイトより大手求人が多い気がする。大手でも入りやすいかなと感じた。

②書類提出。予め登録している情報の見直しや自己PR作成、写真提出などは必要だったけど、それをもとに派遣会社で履歴書・職務経歴書を作成して提出してもらえる。紹介予定は何社か同時にすすめてもいいとのことだったのでいくつか応募したけど、私はエントリーボタンをクリックするだけなので手間がない。

③面接。1社は派遣会社の担当の方も同行だった。これは会社によって違うとも思うけど、そのせいかわりと穏やかな雰囲気で話しやすい面接だった。緊張も1人の時よりは少ないかな。後は職場見学も少しできて、その間担当さんも色々と質問をしてくれたので、より詳しく知ることができた。

④面接後。派遣会社1社でいくつか応募しておけば、担当の方はその状況を分かってくれているので内定を頂いた時の保留の交渉などお願いすることができる。ちょっとした連絡だけどこういうのやらなくていいだけで負担がかなり軽く感じる。

⑤他。仕事紹介、結果連絡(書類通過)など電話での連絡が多く、その都度気になっていることなどを相談することができた。プロの方からアドバイスを頂け、精神的に不安が少なくなった。

 

紹介予定派遣のデメリット

他のサイトや派遣会社の方から聞いたこともあるけど、自分でも感じた点。

①通常の派遣より求人数はぐっと少なくなるとのこと。学校事務や官公庁系の求人はほとんどないそう。時期もあると思うけど、私はいい求人ないなとは感じなかったけど。

有給の発生が遅くなる。入社半年後から有給有の会社が多い。派遣期間はカウントされないので、派遣6カ月→その後直雇用なら1年後からの発生になる。

③色々と手続きが面倒?保険とかの色々、会社2つ変わるわけだからその辺の手続きも2度発生?まぁまだ経験してないから分からないけど。だいたいは会社がやってくれると思うので個人的にはその辺はあまり気にしてない。

派遣社員になっても、直雇用が確定したわけではない。会社によって派遣の期間は様々のよう。「直雇用」を目的とした転職の場合は本当になれるのかという不安は派遣期間中は若干残ることになる。

色んなサイトを見ていたら、「紹介予定派遣は企業側のメリットが大きい」と書いてあった。詳しいことはよく分からないけど、就活時においては求職者側にもメリットが大きいと感じた。もちろん、こういうの使わなくても仕事見つかるのであれば使う必要はないと思うけど、他でなかなかうまく進まなかった私にとっては嬉しい点色々だった。

 

派遣会社の選び方

私はまず派遣求人サイトで求人検索→その中から気になった3社に登録。履歴書的なものや職務経歴書的なものをネット上で登録して、実際に派遣会社に足を運んでタイピングテスト、面談をし、登録完了。3社登録はなかなか手間がかかる。でも求人も色々見たかったし、比較サイトも見たけど結局どこがいいんだかよくわからなかったので3つピックアップして登録。その中から、対応も早く担当の方の印象もよく、求人も気になるのがいくつか見つかった1社をメインで進めた。

担当の方や、住んでる地域や、希望職種によって、それから相性もあると思うので名前は挙げないけど、やっぱり3社3様で対応にも差を感じたので、色々見てみたのはよかったと思う。あとこれはおまけ的なものだけど、登録に行ったらクオカードをもらえた所もあった。ラッキー。そんなこともあるので、時間があるなら色々試してみるのはおすすめ。

 

転職活動進捗

4月に入ってから派遣会社の登録をして、昨日1社内定を頂いた。紹介予定派遣。派遣就業後、契約社員にというもの。まだ他にも選考中のところがあるので決定ではないけど、まずは一安心。ほっとした。早速親にも報告。何も言ってはこないけど、絶対気にしているだろうとは思っていたので。父も母も喜んで、というか安心したようでよかった。

昨晩はいつもの飲み屋に行って報告。お店の人とか常連さんとか「よかったやん」って言ってもらえた。気にかけるというほどでもないけど「困ったらうちおいで(仕事紹介するよ)」的なことも行ってくれたりもしていて。友達?なのかよく分からないけど、こういう関係有難いな、いいとこ見つけたなと改めて感じた。

 

ひとまず、ちょっと気持ちが楽になった日。まだ続く就活。がんばるー。