上手く言えないあれこれ

を綴ってます。いつも間にか34歳独身。ゆるく楽しく丁寧に。

週6勤務のよさを見つけたよという話。

うちの会社は月に1回土曜出勤がある。これはごくごく普通の出勤日なので、休日出勤扱いにもならなければ、もちろん代休があるわけでもない。面接の時に聞いていて、了承してこの仕事に決めたわけだから自分なりに納得して働いている。

 

でも、人に話すとやっぱり「大変だね」と言われることが多い。私も友達からそんな話を聞いたらたぶん言ってしまうだろう。けど、言われる立場で思うのは、そう言うのはやめてほしいということ。もちろん言う人は「頑張ってるね」「お疲れ」的な労いの意味を込めて言っているんだろうけど、単純な私は「大変だね」と言われると、特に大変だと思っていなくても、あぁ、大変か…と考えてしまったりする。

 

もともと、言霊というか、言葉の力は凄く信じている。例えば好きなものができた時に「これが好き」と口に出すとより好きになるし、「なんとかなる」「大丈夫」と言うとそんな気がしてくる。同じように「大変だね」と言葉をかけられると、実際よりも大変だと感じてしまいそう。これが一般的なのか、私だけが物凄く単純なのかは分からないけど。

 

無理をしてまでポジティブなことを言おうとは思わないけど、愚痴を話すと心はよりどんよりするし、前向きなことを言うと気持ちもついてくるのなら、なるべく明るい話をしていたいと私は思う。人に向ける言葉も同じで、「大変だね」「それはつらいね」とかついつい言ってしまいそうだけど、もっと他にかけられる言葉があったらそっちのほうがいいなと最近思わされた。

 

むかしからずっと、ネガティブであるからこそポジティブ思考になりたいと思い続けていたせいか、最近自然とポジティブな発想ができているときがある。

 

話を戻して、土曜出勤について。今週は土曜日は休日。週6勤務を経験すると、週5勤務がすごく幸せに思える。今週金曜日まで。3日終わったらもうあと2日だけ。木曜を越えたら明日の18:30からはもう休日。週5最高。そんな風に思えるなら土曜日出勤も悪くないかもとまで思いかけている自分がいる。

 

下を見て、「今はいい」と考えるのは本当は好きじゃないはずだけど、でもどうせ同じ現実なら、できる限りいい捉え方のほうを拾っていたいものだ。