昨日の続きとか。
昨日は初めて一人で飲みに行った。
その後、やっぱり飲み足りないともう1軒。うちの向かいにある小さいお店。わいわいと賑わっているようだったから入るのためらったけど、すでにお酒も入っていることもあり、思い切ってドアを開ける。カウンター席あるんだから1人でもいいでしょ、と。1席だけ空いていた真ん中のカウンター席に通され、ビールとおつまみを注文。スマホを眺めながら周りの会話に耳を澄ます。
右隣はカップル。左隣は、何人か知り合いっぽい。でも年齢層も仕事も色々?と、そんなことを考えているうちにビールとお通しの肉じゃがが出てきたので、とりあえずそれをつまみながらビールを流し込む。耳は左に向けて。だんだんわかってきたこと。みんな常連さん?お店のご主人が名前で呼んでる。そして、よく見ると伝票は1人1つっぽい。みんな一人飲み?と、そこへ新しいお客さん。「あ~〇〇さん」とみんな挨拶。あ、みんな常連さんなんだと確信。
その空気の中に入っていけないー、と1人静かに飲んでいると隣の方が声をかけてくれた。「初めて来たの?1人で??」と。聞けばみんな一人飲みだけど、初めては誰かと来て、通ううちに一人で来るようになってだんだんお互いに知り合っていたのだと。いきなり1人で来る人は珍しいらしい。だって・・・「一人歓迎」で検索したら出てきたんだもん。
常連さんはもう8年の付き合いとかいう人も。ほぼ男性。20代後半から50歳近くまで。話し始めるとみんなウェルカムな雰囲気で、ちょっと1杯だけ飲んで帰るつもりが、どんどん進み5?6?杯。ちょうど今日がスタッフの女の子の誕生日だったらしく、あるお客さんがシャンパンを開けて一緒に頂く。余談だけど彼女は20歳の誕生日なんだとか。ここで私、一回り違うことに気づいてしまう。20歳と一回り違う・・・衝撃。
うちから徒歩10秒の距離なので、1時くらいまで居座って、眠くなったので帰ってきた。うん、この店もう行ける。毎週行きたいくらい。お財布と相談しながらまた行こうと思う。
土曜の夜、一人飲み。
土曜日だけど今日は出勤日。今週中に仕上げなければならない仕事があり、今日は残業覚悟で出勤した。でもなぜか自分でもびっくりするくらいの集中力を発揮し、定時に退勤。土曜日の夜、予定なし、さてどうしようか。と、うちから徒歩3分の前から気になっていたお店に飲みに来た。
日本で一人飲み、初かも。ふんわりした雰囲気の女性が切り盛りしている、小さなお店。お客さんの年齢層高め。メニューは日替わりの家庭料理。
そんな落ち着いた雰囲気のお店で、だし巻きと角煮といぶりがっこのポテサラをつまみつつ、日本酒を飲む。どれも美味しい。幸せ。
と、思う一方、土曜の夜、これでいいのか私と思う自分も。ここ、いい感じだからまた来たいけど、このお店には残念ながら出会いはなさそう。というか、こうやってスマホに向かっている時点でどこに行っても出会いはないんだろうけど。でもどう距離を詰めていいのか分からない。というか、詰めていいのか分からない。さっきちょっと店員さんとふわっと話だけど、やっぱ慣れない…。こういうとこで仲良くなれる人羨ましいな…。
と、思いながら、この後どうしようか検討中。日本酒とおつまみは残りわずか。ここでもう一杯頼むか、違うお店もう一軒行ってみるか、大人しくうちに帰るか。どうしようかなあ…。
思いつくままに。今週の仕事の感想。
今週全然書かなかった。
毎日色々思うことはあるんだけど、今週は帰ってきてから、音楽聴いたり、たくさん記事読んだり、珍しく友達とLINEが続いたり・・・そんなことしていると寝る時間で。アウトプットよりインプットがしたい今日この頃。
それから仕事で今までよりも頭を使っていて、それ以外はもうぼーっとしたいっていうのもあったのかも。
この仕事始めて1ヶ月ちょっと。なぜだかもう指示を出す立場に。しかも2人に。私自身、この部署のことも会社のこともまだよくわからない中で模索しながらなんとかやっている。
基本的に、今までの仕事を引き継いでやっていくというよりも、仕事を作っていくような感じで働いていて、だからか上からくる指示もざっくり。「これやってほしいんだけど、誰と誰と話して詰めて進めて」みたいな指示がくる。それを受けて、初めて話す会ったこともない「誰か」に電話して初めましてから始めて色々聞いて進めていく。
別にこんな感じの仕事は嫌いじゃない。むしろ毎日同じルーティンよりも面白さがある。わりと自由にやりたいようにもやらせてもらってるから余計面白い。まずやってみて、やりながら軌道修正して、固めていく。
でも、指示を出す側になると、そうもいかない。「やりながら軌道修正」は自分一人だったら、やり直すのも自分だけだからいいけれど、指示を出しておいて「やっぱりこうします」は言われる側としては物凄くストレスだと思う。だから予めある程度固めておいて、お願いしますと言わなければならない。これが、苦手かも。
今まで、仕事で誰かに指示を出したり、お願いする側がなかったわけではないけど、始めに書いたように正直自分も模索中で、その中で指示を出していくことにちょっと苦戦している。
早く色んなことに慣れて、全体を見通せるようになりたい。今はとりあえず、気になったらそのままにせず、明確に。一つ一つ分かること、できることを増やしていく。
そう、一つ一つ。あれもこれもと考えるとストレスに。一つ一つ見れば、意外と簡単そうだったりする、はず。いつでも落ち着いて、どんな状況でも周りにやさしくいられる余裕を持っていたい。
単純に生きる。
昨日のライブはやっぱり最高だった。
もう今までに何回も何回もライブ映像を見ていたから、あーあの中に私今いる、と感動したし、思った以上に楽しくて、歌上手くて、かっこよくて、聴きたかった曲いっぱい聴けて・・・やっぱりチケット申し込んだ私、よくやった、ありがとうと言ってやりたい。
初めてライブ(というかそれはコンサートだったけど)に言ったのは小5くらいの頃で、母についてSMAPを観にに行った。その時に、4万人とか5万人とかの人がみんなで楽しんで一緒に歌っている空間が、なんて素晴らしいんだと衝撃を受けて、その感覚はそれから何度ライブに行っても変わらない。
昨日もそうだった。ジャンルも客層も全然違うけど。同じものが好きな人があれだけ大勢集まって、一緒になって思いっきり歌ったり、体動かしたり。素敵だなーと思う。そんな空気感が大好き。
そしてその中心で歌う、演奏する姿はそれはもう当然かっこよくて。ライブの後は例外なくそのアーティストがより好きになる。ということで、今日は朝も通勤中も、帰路も、帰ってきてからも聴いていた。昨日のライブを思い出しながら。
たぶんミーハーで単純で、その上難しいことは考えずに感覚で思いっきり楽しめるので、こうやって大好きになれるし、ライブとか行ったらもう大大大好きになれるわけだけど、こんなに幸せならこの単純さは悪くないなと思う。
前日のこの感じが好き。
明日、楽しみなライブ。今日は朝からずーっと音楽聴いてテンション上げてる。わくわく。あーもう楽しみー。
ダメ元でチケット申し込んでみたらとれて、正直嬉しいよりびっくりの方が大きいくらいだったけど(もちろんすごく嬉しかったけど)、ここにきてめちゃめちゃめちゃめちゃ楽しみに。あーチケット申し込んだ私、ありがとう。よくやったと言いたい。
こういう物凄く楽しみなことがある時いつも思うけど、この前日くらいのわくわくしてる瞬間が一番幸せなんじゃないかと。明日になると、あー今日で終わってしまうという気持ちがちょっとずつ出てきて、それに加えて思いっきり楽しむための準備は万端かとか何か余計なことまで考えたりもして、純粋な楽しみだけじゃなくてもう少し複雑に。もういっそ始まらなければいいのにみたいな気持ちにさえなったりする。で、思いっきり楽しんだら、終わってしまった―と。その点今はただただわくわく。明日が待ち遠しい。
そんなわけで、あー楽しみ、早く行きたい、ととにかくはしゃいだ気持ちなので、テンション高めのいつもに増して偏差値低めのブログになってしまったけど仕方がない。
それにしても、大きな楽しみがあるってやっぱりいい。どんどん楽しみ作らなければ。
早くも求人を見る。
昨日、正社員のメリットについて感じることを書いた。
ここにも書いたけど、それと同時に契約社員の危うさも感じたわけで。
入社して2ヶ月経たないうちに、求人サイトを見始めてしまった。いや別に、今すぐどうこうっていうわけではなくて、ただ情報収集として。
私が今いる業界の中では、今の会社も割といいほうだと思ってここを選んだわけだけど、もっと上もあるな、と。狙ってもいいかなと思ってしまった。だってそりゃあ給料は高い方がいいに決まっている。その分仕事が大変なのかもしれないけど。
色々見ている中で、色んな意味で気になったのが一つ。一番上の目につく見出しのところに大きく【法令順守】と書いてある会社が。ごくごく当たり前のことを言っているだけなんだけど、それに凄く惹かれる私。休日、手当、1ヶ月の支払額の例まで細かく書いてあった。素晴らしい。
一般的な求人サイトからしたら当たり前なんだろうけど、日本語業界の求人サイトにおいて、こんなとこってほとんどないから。たとえそれが今住んでいるところからは遠い東京の学校でも惹かれてしまった。
と同時に、こんなに当たり前のことにこんなに惹かれている自分がいることにも気づき、やっぱりこの業界どうなんだ、とも。
思うことは色々だけど、上を目指さなかったら上には行けない。折角入った今の会社だから、まずはここで頑張るつもりだけど、虎視眈々と、賢く生きたいものだ。
正社員のメリット。
3月から今の会社に入ったわけだけど、正社員ではなく、契約社員として働いている。前職は1年限りの契約、その前は1コマいくらの非常勤講師契約だった私にとっては、月給制の契約社員は「安定している」の部類に入る方だと思っている。
面接で、契約社員でと言われたときも、まぁいいかと思った。今の会社、ネットで調べると「ブラック」という言葉と並ぶ記事もあったし、どんな会社か分からないし、また海外行きたくなるかもしれないし・・・とかそんなこともあり、こっちとしてもまずは契約で様子見て、くらいがちょうどいいかなと。それにやっぱり「契約社員」だと「正社員」より何となく身軽な感覚がある。別にだからと言って責任なく仕事しているわけではないけど、気分的に違うこともあると思う。正社員になりたいと言ったとして、なれる保証は全くないし、そんな簡単になれるとも思ってないけど、それなりにこっちにもメリットはあると思って今契約社員として働いている。
でも、会社に入って1ヶ月ちょっと、やっぱり「正社員」は守られてるなと感じることも多々あった。
まずは待遇。これは最初から分かっていたことだけど、給与や、色々な手当等々、もらえるお金はもちろん差がある。これはまぁ仕方ないと思う。
最近感じた正社員のメリットがもう一つ。新年度を迎えるこの4月。うちの会社は特に多いのかもしれないけど、部署異動というか、全く別の事業所からの異動が結構あるようだ。私が今いるところにも、今まで全く別の仕事をしていた割とご年配の方が配属されて来た。聴けばその方がいた事業所が縮小するからだとか。全く未経験の方が、急にぽんと配属されることになって、明日からどうしようかと受け入れる側としては戸惑っている様子も見た。
そんなことがあって、ふと考えた。もし今うちの事業所が縮小するとなった場合、きっと先に切られるのは経験や資格があっても契約社員の私で、残るのは未経験でも正社員さんの方だろう。もし、うちの事業所がなくなるとなった場合、私はきっと一緒にさようならだけど、正社員であれば今回みたいに全く関係なくてもどこか人手が足りていない別の部署で働き続けることができるのだろう。私の今の契約、一応1年ごとの自動更新、5年たったら無期契約に切り替わると言われているけど、そんなの当てにしてはいられない。正社員の安定ってこういうこともあるんだなと、知らなかったわけではないけど、実際に身近で見て実感した。
だからと言って、じゃあ今すぐに正社員になりたいかと言われたらそういうことではないけれど。
何というか、強くなりたいと思った。もしそうなっても次を見つけられるだけの力が必要。もしくは、この人はうちに必要と思ってもらえるだけの仕事ぶりを見せないと。
20代の頃は「強く」なりたいって言ったら「精神的に」だったけど、30代になった今、社会的に?能力的に?「強く」なりたいと思う。何か、動かなければ。