上手く言えないあれこれ

を綴ってます。いつも間にか34歳独身。ゆるく楽しく丁寧に。

今週も大いに自分を褒めようと思う。

 私は基本的にいつも、自分に「よくやった」と言うようにしている。

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 大人になったら自分のことを四六時中見ている人なんて一人もいないわけだし、だれも見ていないところでも私ちゃんと頑張っているし、というか、だれも見ていないのに頑張ってるってすごいし。それは自分で褒めてあげなければと思う。

 

今週も

スケジュールきちきちの仕事を集中力をもってなんとかこなしたし、

急に頼まれた初めての仕事もいくつか覚えたし、

後回しにしたい連絡も後回しにしなかったし、

新しく入った方とも上手くコミュニケーションとってるし、

いつもよりちょっと早く起きてゴミもちゃんと出したし、

めんどくさくてもお皿洗い溜めなかったし、

親や友達から来たLINEもわりと早めに返したし、

ちょっとお菓子食べすぎた日もあったけどでもダイエット意識した夜ご飯だったし、

アトピー対策、花粉対策もきちんとやってるし、

クリーニングに出していたコート忘れずに取りに行ったし、

とか・・・

 

よく頑張った。お疲れ私。

ええ。普通のこと。でも普通のことが普通にできてるって、すごいじゃん。サボらなかったってすごいじゃん。今週も頑張った、私。さぁ飲もう。

週6勤務のよさを見つけたよという話。

うちの会社は月に1回土曜出勤がある。これはごくごく普通の出勤日なので、休日出勤扱いにもならなければ、もちろん代休があるわけでもない。面接の時に聞いていて、了承してこの仕事に決めたわけだから自分なりに納得して働いている。

 

でも、人に話すとやっぱり「大変だね」と言われることが多い。私も友達からそんな話を聞いたらたぶん言ってしまうだろう。けど、言われる立場で思うのは、そう言うのはやめてほしいということ。もちろん言う人は「頑張ってるね」「お疲れ」的な労いの意味を込めて言っているんだろうけど、単純な私は「大変だね」と言われると、特に大変だと思っていなくても、あぁ、大変か…と考えてしまったりする。

 

もともと、言霊というか、言葉の力は凄く信じている。例えば好きなものができた時に「これが好き」と口に出すとより好きになるし、「なんとかなる」「大丈夫」と言うとそんな気がしてくる。同じように「大変だね」と言葉をかけられると、実際よりも大変だと感じてしまいそう。これが一般的なのか、私だけが物凄く単純なのかは分からないけど。

 

無理をしてまでポジティブなことを言おうとは思わないけど、愚痴を話すと心はよりどんよりするし、前向きなことを言うと気持ちもついてくるのなら、なるべく明るい話をしていたいと私は思う。人に向ける言葉も同じで、「大変だね」「それはつらいね」とかついつい言ってしまいそうだけど、もっと他にかけられる言葉があったらそっちのほうがいいなと最近思わされた。

 

むかしからずっと、ネガティブであるからこそポジティブ思考になりたいと思い続けていたせいか、最近自然とポジティブな発想ができているときがある。

 

話を戻して、土曜出勤について。今週は土曜日は休日。週6勤務を経験すると、週5勤務がすごく幸せに思える。今週金曜日まで。3日終わったらもうあと2日だけ。木曜を越えたら明日の18:30からはもう休日。週5最高。そんな風に思えるなら土曜日出勤も悪くないかもとまで思いかけている自分がいる。

 

下を見て、「今はいい」と考えるのは本当は好きじゃないはずだけど、でもどうせ同じ現実なら、できる限りいい捉え方のほうを拾っていたいものだ。

嬉しくない初給料日。

25日、給料日。3月に入社した私は今日が初給料日。もうすぐだなーとは思っていたけど、今日はすっかり忘れていた。朝、上司から明細をもらい「あっ」となる。ここ3ヶ月程、収入なし、出ていく一方の生活をしていたので、やっとお金が入ってくる、と。でも、嬉しかったのはこの時くらい。

 

お昼休み。人の目を盗んでちらっと見てみる。

 

んー・・・あーーー。こんなもんか、と。いや分かっていたけど。それにしても、控除額大きい。手取り少ない。分かっていたけど。昨日書いたように最近ペアーズで自分とかけ離れた年収を見ていただけに、やんわりと凹む。

 

ここ何年か時給とか、コマ単位とかで給料をもらっていたから、たくさん働けばそれなりに増えたりもしていたんだけど、今の仕事は月給制。残業代はある程度見込みでついている。ということは、ずーっと毎月この額か、と思い・・・。うーん、つまんない。副業、真剣に考えなければと思ってしまった。

 

稼ぎたい。たくさんお金がほしいとかそういうことではなく(そりゃああった方がいいけど。お酒のみに行ったり、国内海外旅行したりしたいし。でもとりあえずそれは一旦置いといて。)、もっと稼げる自分になりたい。そんな力をつけたい。それだけじゃないけど、やっぱりお金たくさんもらえるってことは、それなりに認められてるっていうことだと思う。それだけの人になりたいとすごく思う。

 

立派に稼げるようになりたい。そのためにはどうしようか…。とか考えるのが、結婚相手について考えるのよりもずっと楽しいことに気づいてしまったペアーズ4日目。

 

もちろんそっちももう少し続けるけど、やっぱり私は誰かに幸せにしてもらいたいというよりも、自分で幸せ掴みたい派のようだ。

ペアーズ、始めました。

昨日の続き。日曜日に友達の結婚報告を聞いて、何か少し動いてみようかと思った。
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この友達、彼女ができる前にいくつかのマッチングアプリに登録していたらしく、その話も色々と聞いた。私自身前からちょっと気になっていたこともあり、めっちゃ質問する。知り合い見つけちゃうことはないの?プロフィールってどの程度入れるの?写真もあり?どういう流れなの?等々・・・。でもまぁ、聞いただけでは結局分からない。昨日も書いたけど、結婚願望があるわけではないけれど、出会いはほしい。でも今のままではこのまま時間は過ぎていく。とりあえず、やってみるか。話聞くとなんか面白そうだし。何事も経験。と、帰宅後早速登録してみた。

 

登録は簡単。facebookでログインを選ぶとあっという間に自分のページができる。で、自己紹介をいろいろと作っていくわけだけど。選択して答えていく欄はさくっと終わる。困ったのが、まず写真。自分の写真を全然撮らないので、ほとんどない。どうしようかーと思いつつカメラロールを遡ること1年程。旅行へ行ったときに友達と撮った写真の、友達をけして使ってみることに。困ったこと2つ目。自由記述の自己紹介。こっちはまだどうしたらいいかわからず未作成・・・。たぶんこの後考える。

 

それから、早速「相手を探す」をやってみる。

 

なんだこれ。まるで求人や物件を検索するように希望条件にチェックをつけると、ずらっと表示される。これが、実在する人物なんだと思うと違和感しか感じない。同時に、自分も同じように検索されて並べられているんだな…と。不思議な感覚。20年くらい前の近未来を書いた小説にありそうだ、とか思いながらも、でもやっぱり楽しみつつ表示された方のプロフィールを見ていく。

 

プロフィール欄には、年齢、居住地、兄弟姉妹、学歴、職業、年収、趣味、結婚観、性格・・・等々。

 

まず、興味をもったのは年収。いや別に高い人を探したいとかそういうことじゃなくて。年収なんて友達同士でもそんなに話さないから、相場を全く知らなかったんだけど、見てるとだんだんわかってくる。このくらいの年齢で、大企業に勤めてたら、このくらいもらえるんだーとか。もう社会勉強だな~なんて思いながら、自分との格差にちょっと凹む。女性のページも見れたらいいのに。

 

それから、写真や記述のプロフィール欄は性格があらわれる。この人すごくアクティブっぽい、とか、真面目そう、とか、この人なんとなくいい感じ、とか。色々見てたらあっという間に時間が過ぎた。

 

相手に興味を持ったら「いいね」を押し、お互いが押すとメッセージ交換ができる仕組みらしい。昨日はとりあえず見ていただけ。同じように私のページを見に来た人も表示されるんだけど、昨日の夜1、2時間くらい?で20人とかが見に来ていたよう。でも!「いいね」がたった1つだった。31歳女性に、世の中はなかなか厳しそうだと感じつつその日は寝る。

 

翌日、仕事のお昼休み(2時ごろ)にちらっと見てみると、「いいね」がついていた。単純なので、それだけでちょっと嬉しくなる。時間もあまりなかったから、夜ゆっくりみてよさげな人にいいねを返してみようかなと思い、今に至る。この後やってみよう。

 

30代女性に、世の中は甘くないかもしれないけど、来月には32歳。人生の中で今日が一番若いと自分に言い聞かせ、少しずつ色々動いてみようかと思う。

友達の結婚から考えたこと。

昨日は大学時代の友達に会った。ベトナムに行く前に会って以来だったから、約1年半ぶり。1年半前は彼女なし、結婚とかしそうにないと思っていた友達が、この1年間くらいで、彼女をつくり、婚約し、来月には籍を入れるとのことで、昨日の話題はほとんどがその話だった。

 

付き合い始めて1ヶ月ほどで、結婚するなと思ったらしい。それで、半年くらいでプロポーズし、結婚準備。今は一緒に住む家探しに忙しいよう。惚気るわけではないけれど、それでも溢れる幸福感があった。結婚願望のない私としては、幸せそうな話を聞いて、結婚に対する憧れをもちたい。と、何が決めてだったのかと聞くと、「うーん・・・」と少し間を置いて、「一緒にいて楽しい」との答えが返ってきた。

 

シンプル。だけど幸せ感半端ない。死ぬまでこの先ずっと一緒にいたいと思うほど「一緒にいて楽しい」人と一緒にいられることなんて、東大に入るよりもずっと難易度が高いと私は思っている。そんな私にとっては、このごくごく普通の答えが後からじわじわと効いてきた。

 

素敵だ。というか、単純にいいなと思う。結婚願望はやっぱりそんなにないけれど、そんな風に思える人と出会えたということを羨ましく思う。なんかもう最近はどこか諦めかけてたところもきっとあったんだけど、私もそんな風に思える人とこの先出会えることがあるんだろうか、などと少し考えてしまった。

 

気が付けば、大学時代に仲の良かった子たちはみんな結婚している。みんなそんな人と出会って、毎日一緒に生きているわけで。みんなすごいなと思いつつ、その一般的なことができていない自分は・・・と考えてしまったりもする。

 

と言ってもそんなに悲観的になっているわけではないけど。31歳。久々の友達の結婚報告を受けて、「婚活」とまでは行かなくても、ちょっと動いてみようかと思いとある登録をしてみた。ので、明日はその話を。

昨日の続きとか。

昨日は初めて一人で飲みに行った。

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 その後、やっぱり飲み足りないともう1軒。うちの向かいにある小さいお店。わいわいと賑わっているようだったから入るのためらったけど、すでにお酒も入っていることもあり、思い切ってドアを開ける。カウンター席あるんだから1人でもいいでしょ、と。1席だけ空いていた真ん中のカウンター席に通され、ビールとおつまみを注文。スマホを眺めながら周りの会話に耳を澄ます。

 

右隣はカップル。左隣は、何人か知り合いっぽい。でも年齢層も仕事も色々?と、そんなことを考えているうちにビールとお通しの肉じゃがが出てきたので、とりあえずそれをつまみながらビールを流し込む。耳は左に向けて。だんだんわかってきたこと。みんな常連さん?お店のご主人が名前で呼んでる。そして、よく見ると伝票は1人1つっぽい。みんな一人飲み?と、そこへ新しいお客さん。「あ~〇〇さん」とみんな挨拶。あ、みんな常連さんなんだと確信。

 

その空気の中に入っていけないー、と1人静かに飲んでいると隣の方が声をかけてくれた。「初めて来たの?1人で??」と。聞けばみんな一人飲みだけど、初めては誰かと来て、通ううちに一人で来るようになってだんだんお互いに知り合っていたのだと。いきなり1人で来る人は珍しいらしい。だって・・・「一人歓迎」で検索したら出てきたんだもん。

 

常連さんはもう8年の付き合いとかいう人も。ほぼ男性。20代後半から50歳近くまで。話し始めるとみんなウェルカムな雰囲気で、ちょっと1杯だけ飲んで帰るつもりが、どんどん進み5?6?杯。ちょうど今日がスタッフの女の子の誕生日だったらしく、あるお客さんがシャンパンを開けて一緒に頂く。余談だけど彼女は20歳の誕生日なんだとか。ここで私、一回り違うことに気づいてしまう。20歳と一回り違う・・・衝撃。

 

うちから徒歩10秒の距離なので、1時くらいまで居座って、眠くなったので帰ってきた。うん、この店もう行ける。毎週行きたいくらい。お財布と相談しながらまた行こうと思う。

 

土曜の夜、一人飲み。

土曜日だけど今日は出勤日。今週中に仕上げなければならない仕事があり、今日は残業覚悟で出勤した。でもなぜか自分でもびっくりするくらいの集中力を発揮し、定時に退勤。土曜日の夜、予定なし、さてどうしようか。と、うちから徒歩3分の前から気になっていたお店に飲みに来た。

 

日本で一人飲み、初かも。ふんわりした雰囲気の女性が切り盛りしている、小さなお店。お客さんの年齢層高め。メニューは日替わりの家庭料理。

 

そんな落ち着いた雰囲気のお店で、だし巻きと角煮といぶりがっこのポテサラをつまみつつ、日本酒を飲む。どれも美味しい。幸せ。

 

と、思う一方、土曜の夜、これでいいのか私と思う自分も。ここ、いい感じだからまた来たいけど、このお店には残念ながら出会いはなさそう。というか、こうやってスマホに向かっている時点でどこに行っても出会いはないんだろうけど。でもどう距離を詰めていいのか分からない。というか、詰めていいのか分からない。さっきちょっと店員さんとふわっと話だけど、やっぱ慣れない…。こういうとこで仲良くなれる人羨ましいな…。

 

と、思いながら、この後どうしようか検討中。日本酒とおつまみは残りわずか。ここでもう一杯頼むか、違うお店もう一軒行ってみるか、大人しくうちに帰るか。どうしようかなあ…。